ダイエットに一番効率のいい筋肉はどこ??まず鍛えるのは○○!!解説
なんとなく、大きい筋肉はなんとなく知ってるけどまず始めるならどこ?
今回はそのような悩みを持ったかたの悩みを解決していきたいと思います。
<目次>
- 筋肉をつければ基礎代謝は上がる?
- 体のどの部位を鍛えれば一番効率がいい?
- ◆大臀筋(お尻)とは?
- ◆大臀筋(お尻)を鍛えるメリット3選
- ◆太もも(大腿四頭筋&ハムストリング)とは
- ◆ハムストリングスを鍛えるメリット
- まとめ
筋肉をつければ基礎代謝は上がる?
筋肉をつければ基礎代謝は上がります。
しかし、基礎代謝のうち、筋肉が占める割合は、全体の2割程度です。
骨格筋によるエネルギー代謝量は、肝臓などの他の内臓等に比べ、少ないためそれだけで劇的に脂肪が減るというのはむずかしいかもしれません。
それでも、筋肉はからだを支えたり、体温をつくり出す働きを担っており、筋肉を増やして運動を行うことで、活動時のエネルギー消費量を増やすこともできる大事な器官です。
体のどの部位を鍛えれば一番効率がいい?
「大きな筋肉」を鍛えることが重要であり、基礎代謝量を上げるのに効率的と言われています。
「大きな筋肉」とは「大胸筋」「広背筋」「大臀筋」「太もも(大腿四頭筋&ハムストリング)」「ふくらはぎ(腓腹筋+ヒラメ筋)」のことです。
これらの中でも特に下半身の「大臀筋(お尻)」「太もも(大腿四頭筋&ハムストリング)」で全身の筋肉の50%を占めており、優先的に鍛えていきたい筋肉です。
自宅ではこのようなトレーニングをメイン度行うといいでしょう。
今回取り上げた、「大臀筋(お尻)」「太もも(大腿四頭筋&ハムストリング)」について詳しく解説していきましょう。
◆大臀筋(お尻)とは?
引用元:https://shogokoba.com/blog/archives/227
お尻は「大臀筋」「中臀筋」「小臀筋」という3つの筋肉によって形成されています。上記写真を見ても分かる通り、大臀筋は3つの中でも非常に大きく、大臀筋の発達具合がお尻の見栄えを大きく左右します。また、日常的に使用する筋肉なため、鍛えることで日常生活にも好影響をもたらしてくれます。
◆大臀筋(お尻)を鍛えるメリット3選
🔹引き締まったお尻を手に入れられる
自分のお尻を鏡などでみてだらしないなと感じたことはございませんか?
また、あの人お尻いいなと思われた経験が一度でもあるのではないかと思います。
そのような、おしりになるには大臀筋を鍛えると綺麗なヒップに生まれ変わります。
また、足が長く見える効果もあるという効果も出ていますので、鍛えてみて損はないと思います。
🔹脂肪が落ちやすくなる
お尻がたるんでいると言われる最大の理由は、無駄な脂肪がついているからです。
筋肉が多くなるとその分エネルギーを使います。
ですのでこのような大きい筋肉である大臀筋を鍛えると、お尻周りの脂肪が落ちやすくなります。
また、筋肥大した大臀筋がヒップを持ち上げることにより、脂肪によるたるみを解消してくれます。
🔹代謝が上がる
こちらのメリットが一番鍛える理由として大きいかと思います。
大臀筋は体中にある筋肉の中で最も大きな部位になります。
大腿四頭筋が一番と言われることもありますが、大腿四頭筋は4つの筋肉をまとめた総称ですので、1つで見ると筋肉で最も大きいのは大臀筋になります。
大胸筋・腹筋・背筋・大腿四頭筋と並んで基礎代謝をアップさせられる部位なため、スムーズに体全体を引き締められますよ。
また、下半身は上半身よりも筋力が強く重い重りも上げやすく、筋肉が大きくなりやすいです。
大きくなれば、その分エネルギーを使うので、代謝が上がるという仕組みです。
◆太もも(大腿四頭筋&ハムストリング)とは
引用元:http://www.aikoudou-taka.com/
簡単に言うとハムストリングス=太もも裏側になります。
太ももには大きく分けて2つの筋肉が存在していて、1つが大腿四頭筋です。
太もも前部にある筋肉群で4つの筋肉の総称です。
そしてもう1つの筋肉がハムストリングになります。大腿四頭筋と同様に、ハムストリングも筋肉群の総称で、「大腿二頭筋」「半膜様筋」「半腱様筋」、これら3つの筋肉をまとめてハムストリングと呼びます。
下半身の中でも大きな筋肉になるため、鍛えれば鍛えるほどダイエット効果は大きいと言えます。
◆ハムストリングスを鍛えるメリット
🔹基礎代謝アップ
🔹ヒップアップ
🔹下半身の安定
🔹太もも引き締め効果
🔹パフォーマンスアップ
などがあげられます。
正直、大臀筋とさほど変わりはありません。
筋肉自体はこちらも非常に大きくなっています。
スクワットなどをして、二つ同時に鍛えてあげられると、一石二鳥の効果を得ることができます。
特に、これからダイエットなどを始められるかたはまず下半身から鍛えることをお勧めします。
まとめ
スクワットをするにしても、足幅足の向き等で筋肉のどこに効くのかが変わってきます。
まずは、こういった知識を頭に入れるところからスタートし
次に、間違ったフォームでやらぬように心がけてやりましょう。
今回紹介しました、下半身の筋肉は筋肉が大きい分、怪我の可能性が高くなります。
ですので、まず始める際はいきなり重りを持って動くのではなく
重りはなしで、自分の体重でのトレーニングをしましょう。
もし、違和感を感じた時などは無理せずその場でやめましょう。
フォーム等でわからないことがあれば下記のURLに質問受け付けておりますので、気軽にご質問ください。⬇️
それでは、焦らずスタートしましょう!!!